気分の良くなることだけ考える!検証22日目
仕事をどうしても辞めたくなってしまうため、気分の良くなることだけを考ることで、思考を変える検証をすることにしました
検証22日目
今日、祖父が危篤との連絡を受けた
いきなりのことで気持ちを処理するのが難しかった
ただ、こういうのは急にくるものだ
祖父との想い出が蘇ってくる
と同時に、色々な後悔が渦巻いた
もっと会って話をすればよかった、もっと孫を見せたかった、もっと想い出をつくっておけばのかった…
人というものは、もう二度と戻らないと知ったときに後悔の念に苛まれ、自分を責めてしまう生き物らしい
ただ、今の私のテーマはあくまで良い気分でいることだ
大切な家族が亡くなろうとしていて、後悔の念が渦巻く
この状況で気持ちの良い思考はどんな感じか
考えた末にたどり着いたのは祖父への感謝だった
じいちゃんとは鯉の餌やりをやった
一緒にタケノコ掘りに行った
川で魚の獲り方を教わった
自慢のコインコレクションを見せてもらった
一緒に食卓を囲んで酒を飲んだ
戦争の話を聞いた
そんななんでもない思い出への感謝をすることで、心が少し楽になった
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人が亡くなる時に良い気分でいよう、というのはある意味不謹慎かもしれないけど、今はどんなことがあっても良い気分でいることを考えると決めています
色々考えた結果、人が亡くなるということに関して、悲しさ、だけでなく、感謝するということも大事だと気付きました
続く